今回は、才能の見つけ方について悩んでいる人に、たった5つの質問を回答するだけで才能が発見できる質問票を大公開します!
才能を見つけてやりたい事、自分に合った職業をしていきたい!
こんな自己実現ができると幸せですよね?
ただ…
- こんな私にも才能ってあるのだろうか?
- 本当に得意な事が何なのか…自分でも分からなくなってる
- 才能を活かせる仕事をしたいと考えている
このような悩みや不安があってもほったらかしにしてるのではないでしょうか?
今回はそんなほったらかし症候群になってしまったあなたに、才能を見つける方法をお伝えします。
目次
「才能」を理解する
「才能から副業や天職を発見しましょう!」
そのようなコンセプトでコーチングをしていますが、実際には
「そもそも才能が自分には無いんですが…」
という相談が来ます。
いや、仰る通りで才能と聞くとめちゃくちゃ敷居が高くなって、考えれば考えるほど嘆いてしまう。
いうなら才能という単語に真っ向から向き合うことを拒否してしまう状況ですよね。
でもそれは才能を大きく捉えているからです。
才能という単語からそのまま考えると思考停止になる可能性が高くなります。
理解しやすいように抽象度を下げてみましょう。
才能の正体
では抽象度を下げるためにどうすればいいか?
それは『要素分解』してみることです。
才能とは「掛け合わせ」です。あるモノとあるモノが掛け合うことにより才能となります。
では何をかけ合わせているのか?
それは
好き×得意
です。
好きなこと、そして得意なことである程度、才能が明確になります。
例えば
好きなこと:頑張ろうとする人を応援するのが好き
得意なこと:人の得意なこと・苦手なことを観察して、なるべく苦手なことが多くならないように仕事や何かの役割分担を考えたりすること
この2つが抽出できたとします。
この2つをかけ合わせて表現すると【人の得意や苦手を観察して、役割分担を考え応援する】ということが言えます。
分かりやすく表現するなら『適材適所に配置できる才能』があるということですね。
才能を見つける5つの質問
では自分でできる才能を見つける質問5つを紹介します。
☑何人かの人があなたに、同じ種類の質問やアドバイスを求めに来たことはなかったでしょうか? それはどんな分野でしょうか?
☑子どもの頃に好きだった活動は何でしたか? 友だちよりもうまくできたことは何だったでしょうか?
こちらの5つの質問に回答してみてください。
才能の輪郭が見えて、捉えやすくなるかと思います。
今までこのようなことを考えられなかった!またはこのようなことを考えようとも思わなかった!という方は、そもそも「どう考えていいのか手がかりを掴めなかった」ことが理由にあると思います。
だから「あの人のようになりたい」とあなたと才能が真逆の人に憧れたり、あなたの才能からかけ離れたスキルを時間や通帳残高をすり減らして得ようとしてしまいます。
”なりたい自分となれる自分は一致しない”ことを覚えておくと迷ったり悩んだりする時間は最小限に抑えられます。
憧れる人の才能と自分の才能が一致していれば幸せですが、そうではないことがほとんどです。
せっかくのあなたの才能を眠らせておくのは勿体ないので開花させてあげましょう。